11/13(水)パシフィコ横浜で開催された図書館総合展内のフォーラム「ビブリオバトル・シンポジウム2019」にブックディレクターの有地がパネリストとして登壇いたしました。

「ビブリオバトル・シンポジウム」とは、ビブリオバトルの持つ可能性や展望、より効果的に活用する際の課題などについて、さまざまな論点に整理し、パネルディスカッションの形式で議論することを目的に、2014年より毎年実施されているビブリオバトル普及委員会が主催するシンポジウムです。

そもそもビブリオバトルとは、「人を通して本を知る、本を通して人を知る」をキャッチコピーに日本全国に広がっている本の紹介コミュニケーションゲームです。

今回のシンポジウムではビブリオバトルについて「主催側の機能」をテーマに、図書館・出版・書店の第一人者による3名のディスカッションを通じて、ビブリオバトルの主催側から見た可能性や課題を深掘ることで、各業界での更なる活用方法を探っていくことを狙いとしたものとなっており、有地は書店の立場からディスカッションに参加しました。

我々の「本と人との関わり方」に対する考え方をお話しさせて頂いたのはもちろん、新たな着眼点など学びも多いイベントとなりました。

これからもYOURS BOOK STORE一同、皆様に「本との関わり方」をお届けすべく頑張ってまいります。