
「Library Book Circus」は地域の魅力を発信する
図書館イベントです。
サーカスが街から街を転々とするように、
「Library Book Circus」も全国の図書館を巡る
パッケージになっています。
“図書館”と聞いてイメージするものは、
本と向き合う静けさや、
真面目な職員さんが働く姿かもしれません。
一方、“サーカス”と聞いてイメージするのは、
動物の鳴き声や人々の歓声、どこか奇妙な曲芸師…。
まるで対極と言ってもいいような
“図書館”と“サーカス”が融合すると
一体どんな場所が生まれるのでしょうか?
「Library Book Circus」では、
“図書館=本を借りる場所”という
従来のイメージをアップデートし、
新しい図書館の使い方・過ごし方を来場者の方々に
想像して頂くことを目指します。
図書館と街の
新しい可能性を提示する 。

図書館は、
小さなお子様からご年輩の方まで
幅広い利用者に開かれた公共性の高い施設です。
それが故に、
“図書館は真面目な場所、自由な使い方は出来ない”
という印象も生まれています。
しかし、
図書館の多くは利用者の方に日常の楽しみや活動の
機会を見つけて頂くため、
場所の貸出やワークショップの開催を受付けています。
普段の図書館とは異なる姿・雰囲気を
来場者の方々に感じて頂き、
その記憶が後の図書館や街を盛り上げる土壌となってほしい。
そんな想いのもと、
「Library Book Circus」は開催されています。
指定管理者として全国の図書館運営を行う
株式会社図書館流通センター(TRC)の受託館で実施を開始。
行政や開催地域とのスムーズな連携のなかで、
地域の方々とともに地域の魅力を発信するイベントを作り上げます。
誰もがアクセスしやすい
場所だからこそ。

Library Book Circus
図書館と地域を繋ぐイベントパッケージ
(2021年)
主催:下野市立石橋図書館(運営:株式会社図書館流通センター)
(2022年)
主催:那須塩原市図書館 みるる(運営:株式会社図書館流通センター)
企画・プロデュース:株式会社ひらく
運営協力:日本出版販売株式会社 図書館営業部
クリエイティブディレクション:染谷 拓郎(株式会社ひらく / 日本出版販売株式会社)
プロジェクトマネジメント:深井 航(株式会社ひらく / 日本出版販売株式会社)
玉置 真奈(株式会社ひらく / 日本出版販売株式会社)
アートワーク:河合 浩
デザイン:小林 佑生
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