入口付近にあるステイトメントは、廣木さんと僕の想いが詰まっています。かなり真剣に考えましたね。
すごく印象的な仕上がりになりました。「想像の始発駅」という言葉は廣木さんイチオシです。
「生活の近くに図書館があるといい」辺りからは染谷が書いています。図書館や本に対して、全然違う業界の人でネガティブな思いを持っている人ってあまりいないんです。本がもうどうしても嫌いですという人もいない。基本的には「面白いですよね」とか「どうにかしたいですよね」といった反応をもらいます。本のことで仕事をしてみたかったんという人が多い気がします。
そういう感覚があったので、「図書館・本は身近なんだ」ということや「上手く活用していきたいね」ということが伝わるような文章を作成しました。