「Library Book Circus」にとって、
“サーカス”は2つの意味を持ちます。
1つは“舞台”としてのサーカス。
図書館とサーカスには、
“人々の好奇心を掻き立てる場所”という共通点があります。
図書館をサーカスと比喩することにより、
一般的な図書館がもつ静かなイメージを一変させ、
図書館の可能性を広げる効果を与えています。
もう1つは“システム”としてのサーカス。
イベントパッケージとして共通の看板を掲げることにより、
「Library Book Circus」はコストの削減とブランド力の構築を実現します。
サーカスの巡業が多くの人々に非日常の喜びをもたらすように、
「Library Book Circus」も街から街へと移動することで、
各地の図書館と地域を繋ぐ新しい光となりますように。