図書館で広く使われている本の仕分け方に「日本十進分類法(NDC)」があり、
0~9の番号を用いて「哲学」や「歴史」など様々なジャンルに本を分類します。
また、その番号順に本を並べると内容に沿って
綺麗な文脈を棚に生み出すことが出来ます。
そんなNDCの区分を用いて、
「Library Book Circus」では街の魅力を紹介する選書を行います。
開催図書館の地名に対し10の切り口で土地の魅力に迫り、
その土地を多角的な視点で知ることが出来ます。
サーカスの空中ブランコが宙を縦横無尽に行き来するように、
NDCのバーをめがけて展示された本たちが繋がりあう感覚をお楽しみください。