「入場料のある本屋」という全く新しい業態。
日々の運営上で生じる課題へのアプローチも
新しい視点が必要になる。
文喫では、リアルな場での取り組み、
新しいサービスの開発、アプリ、オンラインでの動き、
複数の視点を取り入れた多様なアプローチで
課題解決を模索している。
取り巻く状況が変われば、
コンセプトも変わっていくかも知れない。
日々現場で起きている小さな動きと、
社会的な大きな動きのリサーチ、
そして本のある場を軸とした
多様な業態に携わる経験を活かしながら、
流動的に変化しながらも
文喫らしい体験価値を更新し続けていく。
体験価値を
更新し続ける

家でも職場でもない、新たな居場所として、
日常の中に「文喫」がある生活。
そんなイメージから個人向けの定額制会員サービス
「文喫定期券」は始まった。
その都度入場料を支払うのではなく、
定額制で平日何度でも利用できる。
条件を変えることで、入場の仕方から過ごし方、
訪れる頻度までが大きく変わる。
文喫では、過ごし方の多義性にこそ価値がある。
サービスデザイン、ネーミング、アプリの開発ディレクション、
プロモーションから運用サポートまで、
文喫の体験価値の拡張という一貫した視点で
ローンチまでのアクションをつないでいった。
体験を拡張する
アクション
「文喫定期券」

リアルな場の意味が大きく変わっていく。
そんな問題意識の中で生まれた「拡張文喫」は
オンラインで文喫を体験できるコンテンツを集約したもの。
「拡張文喫」という名前には、
オンラインサービスによる「機能の拡張」と、
離れていても、それぞれの場所で
文喫を体験できる「場所の拡張」という
2つの意味を込めている。
オフラインの体験をオンラインに変換するだけでなく、
オンラインならではの文喫らしさが見えるよう、
選書宅配サービス、電子チケットの導入などの
サービスを構成していった。
場に依存しない価値を広く提供することで、
文喫が誰かの「いつか行ってみたい場所」になる。
場に依存しない
価値を生み出す
「拡張文喫」

文喫 六本木
オープン日:2018年12月
アクセス:〒106-0032 東京都港区六本木 6-1-20 六本木電気ビル 1F
地下鉄日比谷線・大江戸線六本木駅3・1A出口より徒歩1分
営業時間:9:00 ~ 21:00(L.O. 20:30)
定休日:不定休
席数 :90席
入場料:1,650円(税込) ※土日祝の入場料は2,530円(税込)
公式サイト:bunkitsu.jp
プロデュース:株式会社ひらく、日本出版販売株式会社、株式会社スマイルズ
ブックディレクション:株式会社ひらく
店舗運営:株式会社ひらく・株式会社リブロプラス
担当:
プロデューサー:武田 建悟 (株式会社ひらく / 日本出版販売株式会社)
ストアマネージャー:伊藤 晃(株式会社ひらく / 日本出版販売株式会社 / 株式会社リブロプラス)
チーフブックディレクター:有地 和毅(株式会社ひらく / 日本出版販売株式会社)
サブストアマネージャー・ブックディレクター:及川 貴子(株式会社ひらく / 日本出版販売株式会社 / 株式会社リブロプラス)
アシスタントディレクター:棚橋 美穂(株式会社ひらく / 日本出版販売株式会社)
プロジェクトマネージャー:谷村 藍(株式会社ひらく / 日本出版販売株式会社)
上原 満里子(株式会社ひらく / 日本出版販売株式会社)
WEBディレクター・エディター:浅野 有紀(株式会社ひらく / 日本出版販売株式会社)
ストアスタッフ:山内 璃子(株式会社ひらく / 日本出版販売株式会社 / 株式会社リブロプラス)
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