「baseyard tokyo」には株式会社パルの展開する
複数のブランドのショップが入居し、
ブランドごとの世界観もお客様の属性もさまざま。
趣味も価値観も異なる人が集う場だからこそ、
相互のコミュニケーションが生まれることで
よりおもしろい場になっていくはず。
そのきっかけとして選んだのが、
多くの人が共通して夢中になれる
「マンガ」というメディア。
子供のころから、マンガはコミュニケーションの中心だった。
大人になっても、それは変わらない。
マンガをコミュニケーションを生むツールとして
アパレルのリアル店舗に実装する。
自分ごととして話すことのできるマンガを介在させることで、
お客様とスタッフ。お客様とお客様の交流が加速する。
“マンガでつながる” を軸に体験をデザインした。
マンガは
コミュニケーションを
生むツール

マンガで誰かとつながる。
そんなコミュニケーションを生むために最初にしたのは、
プロジェクトメンバー、スタッフへのヒアリング。
好きなマンガの話、マンガにまつわる思い出の話、
パーソナルな体験から、
マンガを軸にした理想のアクティビティを描いていく。
自分事として高い熱量で話せるマンガを本棚に置けば、
コミュニケーションの最初のきっかけを創りやすくなる。
ヒアリングをベースに選んだ本棚からは、
時折、リアルな「誰か」の姿が垣間見える。
「好き」の
ヒアリングからはじまる


