本と出会うプロセスそのものに価値をつけることで
「入場料」という仕組みを導入しています。
スタッフが一点一点丁寧に選書した書籍と緻密に編集された陳列。
おかわり自由の珈琲・煎茶。息抜きをしたり没頭したりと
様々なシチュエーションに応える多種多様な空間デザイン。
すべてが「本と出会う為に」作用するように設計されています。
それらの入り口として、モチベーションを高める
「入場料」が機能する。普段では目に止まらぬような本の表紙やタイトルが目を引き、
思わず手に取りたくなるというような「感度のスイッチ」となるのです。
感度のスイッチを入れる
“入場料”
決まった席数のなかで何回お客さまが入れ替わるかという
“回転率”を求める傾向にあるビジネスモデルと相反する事業設計。
滞在時間の長さ(回転率の悪さ)こそが
利用者の満足度に繋がるという考え方。入場料という一種のハードルを乗り越えた先に、
ゆったりと思い思いに本を探したり、本と過ごしたり、
時には喫茶で食事を愉しんだりすることで、
意中の一冊と出会い購入に至るという、
滞在時間の長さが鍵となるビジネスモデルを設計しています。
滞在時間の長さが鍵となる
文喫 六本木
公式HP▶bunkitsu.jp
オープン日:2018年12月
アクセス:〒106-0032 東京都港区六本木 6-1-20 六本木電気ビル 1F
地下鉄日比谷線・大江戸線六本木駅3・1A出口より徒歩1分
営業時間: 9:00~20:00(L.O. フード19:00/ドリンク19:30)※夜営業あり
定休日:不定休
席数 :90席
店長:中澤 佑
副店長:濱中 諒太朗
お問合せ