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イベントニュースメディア|2021.3.22
3/26(金)「進化思考」出版記念イベント にブックディレクターの有地が登壇いたします
3/26(金)ブックディレクターの有地が、◆「進化思考」出版記念イベント◆「書店の未来」を「進化思考」で考える~公開ブレインストーミング~ に登壇いたします。
人と人、人と自然の温かい関係性ある未来を目指して、辺境の島から立ち上がった新たな出版社「海士の風」。その記念すべき1冊目が、デザインストラテジスト・太刀川英輔氏による「進化思考」です。
生物の進化のメカニズムから人間の創造性の本質を解き明かしており、私たちがよりクリエイティブな未来を創造するためのヒントが数多く散りばめられています。
今回のイベントは、出版に携わる全国の書店員、書店経営者、出版業界の方々と温かい関係性を築くとともに、進化思考を活用することで書店のクリエイティブな未来の創造に役立ちたいという目的のもと実施される進化思考の著者・太刀川英輔氏と「書店の未来」をテーマとした公開ブレインストーミングです。
■登壇者
(パネリスト)有地 和毅 氏 (日本出版販売株式会社 ブックディレクター)
(パネリスト)太刀川 英輔 氏 (NOSIGNER 代表・デザインストラテジスト)
(コメンテーター)原田 英治 氏 (英治出版株式会社 代表取締役)
(コメンテーター)中西 淳一 氏 (日本出版販売株式会社 取締役)
■日時・会場
3月26日(金) 19時〜20時30分 YoutubeのLIVE配信を行います!
■イベント内容
「書店の未来」公開ブレインストーミング
■トーク会場
文喫 六本木(東京都港区六本木6丁目1−20)
*リアルでの参加は受け付けておりません。オンライン参加のみの実施です。
■予約URL
https://shinkashikou002.peatix.com/
※書店・出版関係者は無料です
■パネリストプロフィール
太刀川英輔(たちかわえいすけ)
NOSIGNER代表。デザインストラテジスト。慶應義塾大学特別招聘准教授。デザインで美しい未来をつくること(デザインの社会実装)、発想の仕組みを解明し変革者を増やすこと(デザインの知の構造化)。この2つの目標を実現するため、社会的視点でのデザイン活動を続け、さまざまな社会課題に関わる多くのデザインプロジェクトを企業や行政との共創によって実現。プロダクトデザイン・グラフィックデザイン・建築・空間デザイン・発明の領域を越境するデザイナーとして、グッドデザイン賞金賞(日本)やアジアデザイン賞大賞(香港)など100以上の国際賞を受賞。デザインや発明の仕組みを生物の進化から学ぶ「進化思考」を提唱し、変革者を育成するデザイン教育者として社会を進化させる活動を続けている。
有地 和毅(あるち かずき)
日本出版販売株式会社 YOURS BOOK STORE ブックディレクター 2010年日販グループのあゆみBOOKS入社。あゆみBOOKS小石川店にて小説家との書簡を店頭で公開する「#公開書簡フェア」SNSユーザー参加型の棚「#音の本を読もう」を実施。2016年日本出版販売株式会社に出向。書店店頭を活用した本によるブランディング企画担当を経て、2018年より現職。ブックディレクターとして選書ディレクション、コンセプトメイキングに携わる。本と出会うための本屋「文喫 六本木」のコンセプトデザイン、企画・イベントディレクションを手がげている他、企業ライブラリーでの本を起点としたコミュニケーションデザイン、ワークショップ運営などにも取り組んでいる。
■「進化思考」内容について
□進化思考とは
・生物の進化のように二つのプロセス(変異と適応)を繰り返すことで、本来だれの中にもある創造性を発揮する思考法です。
・無数のアイデアを発想する「変異」と、生態系を理解し共生する「適応」を繰り返すことで、変化や淘汰に生き残る「コンセプト」が産まれます。
→たとえば「車を進化させる」「図書館を進化させる」「市役所を進化させる」「ペンを進化させる」など、新しいコンセプトを必要とするあらゆる方におススメです!
著名人からのご推薦も!
・「進化パターンの百科事典」by濱口秀司さん(USBメモリを開発したりと世界で大活躍されているイノベーター)
・「ここまでイノベーションを体系化した本はなかった」by柳澤大輔さん(面白法人カヤックCEO)
・「ホモデウス時代にホモサピエンスがすることはクリエイティビティ。進化思考はホモサピエンスがホモサピエンスたる所以を提示してくれる」by原田英治さん(英治出版社長)
□書籍「進化思考」紹介ページ
https://www.amazon.co.jp/gp/product/4909934006
□出版社「海士の風」WEBサイト★著者メッセージ動画あり★
https://amanokaze.jp/
□出版社立ち上げの経緯(note)
https://note.com/amanokaze/n/nad5c97c3b57c