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イベント|2023.7.25
【オチャノバイベントレポート】
会社間の交流を深め、アイデアを見つける
共創パーティ「きょそパ」 第一回を
株式会社リビタ様と開催いたしました
株式会社ひらく及び日本出版販売株式会社(略称:日販)では、
共創パーティ略して「きょそパ」と題し、異なる会社の担当者同士の交流を深め、共創に向けたアイデアを見つけることを目的としたイベントを企画しております。
その記念すべき第一回を、主に空間のリノベーション事業を手掛ける株式会社リビタの方々にご参加いただき、
6月26日に日販本社7階のオチャノバにて開催いたしました。
当日はリビタ様より16名、またリビタ様のご紹介で株式会社良品計画より3名、ひらく・日販からは20名が参加し、オチャノバをご覧いただくツアー、ワークショップ、両社の事業紹介、そして交流会の4つのプログラムで、会社を超えて交流を深めることができました。
1)オチャノバツアー
最初のプログラム「オチャノバツアー」は、リビタさんから「オチャノバを詳しく見てみたい」とお声掛けいただいたことをきっかけに実施しました。リビタ・良品計画の皆さんとひらく・日販メンバーがツアー形式で一緒に回り、コミュニケーションを取りつつご紹介させていただき、「オチャノバの場を作る経緯、ワケなどを聞けたこともとても収穫になった」「社内オフィスでも社員同士の交流を働きかける仕組みは場づくりにおいて非常に参考になった」といったお声もいただけました。
2)ワークショップ
弊社チーフブックディレクター有地による
「本の価値を”あらためて”考えるワークショップ」では、
「ワークシートに自分の思う”本の価値”を書き出す」
「考えた内容について話し合う」
「自分にとっての本の価値を体現する本を探して紹介する」
というプロセスを通じて本の価値を深掘りしました。
それぞれが感じる「本への思い」について、オチャノバにある本を使いながら、初対面とは思えないほど積極的に意見が飛び交いました。
参加者からは「本を介して各々の人柄や共通項を話し合えたのが新鮮でよかった」「本からそれぞれの思考や感性の違いなどが表面上に出ることで会話のきっかけになりやすかった」などと好評をいただき、本から広がるコミュニケーションを共に体験することで本のある場づくりについて考えるきっかけにもなりました。
ワークショップでそれぞれが記入したシートは後日内容を集約し両社に共有することで、今後の共創事業に向けた取り組みの材料にしていきます。
また、選んだ本とワークシートについては日販社内での展示も行いました。
3)両社の会社・事業紹介
ワークショップのあとにはリビタ・日販両社の会社・事業紹介の時間も設けました。
両社の事業について理解を深めることで、共創アイデアを考える足掛かりにすることができました。
4)交流会
そして最後のプログラム「交流会」では、お酒や軽食を交えながら
お互いの業務内容や共創に向けたアイデアを共有し合うなど、
和やかな雰囲気ながらも両社の今後の展開が楽しみになるような濃厚な時間となりました。
イベントを通し、三社の交流を深めるとともに、本のある場づくり・本から広がるコミュニケーションの魅力を感じていただき、協業のアイデアを生む・熱を高めるきっかけを作ることができました。
今後も他社との共創の可能性を広げていくことを目指し、「きょそパ」は継続して実施していく予定です。
イベントの様子は今後もリリースにて発信予定ですので、ぜひ続報にご期待ください。
イベント概要
名称:共創パートナーとつながる共創パーティ「きょそパ」
日時:2023年6月26日(月)18時30分~20時30分
会場:日本出版販売株式会社 本社7階
オチャノバ イベントスペース(東京都千代田区神田駿河台4-3)
主催:株式会社ひらく