ひらくがプロデュースを手がける「まちの本屋とホテル『ねをはす』」が、2024年11月2日（土）山口県下関市にグランドオープンします。

「ねをはす」は、地域の人々が集まる「本屋」と、非日常的な時間をゆっくり楽しむ「ホテル」を融合させた、下関に住む人と下関を訪れた人が交差する、新しいかたちの施設です。宿泊施設のほか、宿泊者以外の方も利用できる本屋やカフェ、イベントスペースなどを備えています。

「ねをはす」という名前は、「根を張る・根差す」という言葉からつけました。

山口県下関市に暮らす人々に、本をきっかけに豊かな日常を届けることで、その光景が人々の根源的な部分に浸透してほしい。そして地域の魅力を再発見・発信し、下関市内外の人々が行き交い滞在することで、多種多様な文化が受け入れられ、一人ひとりの「知の営み」が地下茎のごとく繋がり広がっていく。「ねをはす」は、そのような場所を目指します。

施設全体のコンセプトメイキングや、ブックホテル・本屋の企画とプロデュースに、「ひらく」の文喫を手掛けたチームが携わっています。なお施設の運営は、新下関駅前に40年ホテルを営むはやし住宅が担います。

「ねをはす」公式サイト（https://neohas.jp/）

※公式サイトのほか、楽天トラベル、じゃらんネットにて宿泊予約を受け付けています。

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