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プレスリリース|2024.11.7
プロデュースを手がけた
まちの本屋とホテル「ねをはす」が
オープンしました
株式会社ひらくが企画・プロデュースを手がけた山口県下関市の文化複合施設「ねをはす」が、2024年11月2日(土)、グランドオープンしました。
「ねをはす」は、約2万冊の本を販売するカフェ併設の書店「ねをはすBook&Cafe」(1~2階)、下関の食材をふんだんに使った料理が楽しめる「Restaurant Neohas」(3階)、客室ごとにコンセプトや選書ラインナップが異なる全39室の「ねをはす Book&Hotel」(4~7階)からなる、7階建ての複合施設です。
地域の人々にとっては、普段づかいの書店・カフェとして親しみやすい場所として、また、県外から下関を訪れる人々にとっては、「ねをはす」に泊まることが旅の目的の一つとなるよう、館内設備やサービスにこだわりました。
宿泊客だけの体験・サービスとして、部屋ごとに選書された本が並ぶ全39室の客室や、通常営業時間終了後の「ねをはすBook&Cafe」をランタンを持って自由に歩き、書店での夜ふかしを楽しめる「夜の本屋」などを用意しています。なかでも、4室限定のコンセプトルームには、「旅」「食」「動物」「漫画」と部屋ごとにテーマを設け、壁一面の本棚に約1,000冊もの本を並べています。
レストランのメニューも、“地元のいいもの”が再発見され広がるきっかけとなるよう、特別感がありつつも背伸びしすぎないメニューとしました。「地域とのつながりを強め、県外からも人が訪れる賑わいが生まれる場所」を目指します。