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ニュース|2025.4.15
第3回三服文学賞の作品募集が始まりました
ひらくがディレクションを手がける「第3回三服文学賞」の作品応募受付が、2025年4月15日(火)に始まりました。
そして、今回からの新しい企画として、嬉野市内に住まいや勤務先・通学先がある方の応募を対象とした「嬉野地域賞」の新設と、三服文学賞特別宿泊プランの販売、作家・編集者を対象とした無料宿泊招待プログラム「一宿一筆の縁」の募集をスタートしました。
「三服文学賞」は、ひらくがプロデュースした“お茶と本を愉しむための書店”「BOOKS&TEA 三服」を館内に開業した佐賀県嬉野市の旅館・和多屋別荘が主催する、温泉旅館発の文学賞です。
1,300年前から湧出する嬉野温泉や、500年前に栽培が始まったうれしの茶、400年の歴史をもつ肥前吉田焼(磁器)、200年を超える酒蔵(日本酒)といった嬉野の地域文化などを応募作品のテーマにした、ローカルならではの文学賞として2022年に創設されました。
賞品として、ライターインレジデンス権(大賞)や、和多屋別荘の日帰り入浴券、「BOOKS&TEA 三服」利用チケット(参加賞)などを用意している点も特徴で、第1回は約2,000作品、第2回は約1,200作品の応募がありました。
ひらくは「三服文学賞」の企画・実装だけでなく選考にも携わっており、ブックディレクターをはじめとしたメンバー3名が応募作品の審査をつとめます。
第3回三服文学賞では「温泉」「お茶」「うつわ」「日本酒」「旅」「読むこと」「書くこと」の7つのテーマで、エッセイや小説、詩、短歌などの文学作品を募集します。
詳細は三服文学賞特設サイトをご覧ください。
たくさんのご応募をお待ちしております。
※応募締切:2025年8月15日(金)当日消印有効