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イベント|2026.2.25
彫刻家・大森暁生氏の作家業30年記念個展「彫刻家 大森暁生展 ―言葉、樹に沁む―」を文喫 六本木で開催中です(3月29日まで)
文喫 六本木にて、2026年2月13日(金)から3月29日(日)まで、彫刻家・大森暁生氏の個展「彫刻家 大森暁生展 ―言葉、樹に沁む―」(企画協力:株式会社4D)が開催中です。
2月20日(金)には開催記念の特別企画として、大森氏に大きな影響を与えた漫画家・上村一夫氏の長女である上村汀氏(上村一夫オフィス代表)をゲストに迎えたトークイベントを開催しました。会期中は、上村一夫氏の原画も店内に展示しています。

本展は、大森氏の創作において欠かせない要素の一つである「言葉」に着目し、約3万冊の本が並ぶ「文喫 六本木」の店内各所に20点以上の作品を展示することで、言葉に囲まれながら、作品がもつ独自の世界観や創作の現場を味わえる構成となっています。
全国の美術館や百貨店、ギャラリーで数多くの展覧会を重ねてきた大森氏にとって、本展は、その表現の原点に立ち返る個展です。代表的な作品のひとつである「血路のテーブル -Cougar-」や、テレビドラマで話題となった「翼霊」を間近で鑑賞できるだけでなく、大森氏自らが選書した“大森イズムをつくった本”の展示・販売も行います。




【企画展概要】
期間:2026年2月13日(金)~3月29日(日)9:00~21:00
※入場無料(一部有料エリアへの展示あり)
会場:文喫 六本木
企画協力:株式会社4D
【作家メッセージ】
「作品はどういう時に思いつくのか?」「どうしてこんな発想が生まれるのか?」
頻繁にいただくご質問です。
よくよく考えてみれば、自身の彫刻作品は”言葉”から生まれることが実に多く、
自分でも意外に思います。
たしかに作品にはいつもストーリー性を大事にしていて、
それは”言葉”がきっかけであればごくごく自然なことなのかもしれません。
言葉から生まれた作品たちがやがて言葉を発し、そして文喫の「言葉降る森」の中で
また新たな言葉を吸収し、お客様と自分を次の世界へと連れて行ってくれる。
今回の個展はそんな場所になればと思っています。
彫刻家 大森暁生
《プロフィール》
大森 暁生(おおもり あきお)
1971年東京生まれ。1996年、愛知県立芸術大学美術学部彫刻専攻を卒業。1995年から2002年まで 『籔内佐斗司工房』で彫刻家 籔内佐斗司氏のアシスタントを務めたのち、1999年に荒川区町屋に工房D.B.Factoryを開設(現所在地は足立区北千住)。国内外の美術館、ギャラリー、百貨店、アートフェア等での発表に加え、多くのファッションブランドやレストラン、ミュージシャンやテレビドラマ・映画等、異分野とのコラボレーションも積極的に行い表現の幅を広げる。
著書 『大森暁生フォトエッセイ+作品集 PLEASE DO DISTURB』(芸術新聞社)
『大森暁生作品集 月痕 つきあと』(マリア書房)
『大森暁生作品写真集 しあわせな彫刻』(芸術新聞社)
『|幻触|彫刻家 大森暁生』(芸術新聞社)
『木端と言端 ー彫刻家の作品と言葉ー』(美術出版社)