“文化を喫する、入場料のある本屋”として「思いがけない本との出会い」と「思い思いに過ごす本との時間」を提供する文喫が、東京・六本木、福岡・天神に続き、愛知県名古屋市に2024年4月23日、3店舗目となる「文喫 栄」をオープンしました。
場所は、同日にグランドオープンした新生「中日ビル」 。多くの人が行き交う名古屋屈指の繁華街で、文喫 栄は、訪れる人々にとっての “新たな居場所”となることを目指します。
喫茶店文化が根付いた
名古屋ならではの街の本屋
名古屋といえば喫茶店文化。
そんな名古屋の街に馴染む「文喫」の姿に思いを巡らせ、文喫 栄では
「本屋と大喫茶ホール」をコンセプトにしました。
370坪という過去最大級の広さに、入場無料の本屋エリアと、約3万冊の本が読み放題の大喫茶ホール。午前11時までは「モーニング」の時間となっており、トーストを無料でサービスしています。
大喫茶ホールは4つの空間にわかれており、広々とした喫茶ホール、まるで書斎のようなシックな空間、大きなガラス窓から久屋大通公園が臨める開放的なカフェ、電源・コンセント完備のワークスペースと、それぞれに雰囲気が大きく異なります。
1人でじっくり本に向き合いたい時だけでなく、一日の始まりや友人とのおしゃべり、作業に集中したい時など、その日の気分や目的にあわせて過ごす空間を選べることで、お客様にとっての“いつもの場所”、そして、もうひとつの居場所になれたらと考えています。
「本屋と大喫茶ホール」
旗艦店としてオープンした文喫 六本木、九州最大の老舗百貨店「岩田屋本店」とタッグを組み“新たな学びのかたち”を提案している文喫 福岡天神、そして今回オープンした文喫 栄。
「文化を喫する、入場料のある本屋」というコンセプトは共通しつつも、文喫は店舗それぞれに全く異なる特徴を持っています。そして、これからも一つとして、同じ「文喫」は生まれません。
その場所にどんな人々が暮らしていて、「文喫」があることでどんな変化を生み出したいか。チェーン展開のような効率のよさはありませんが、店舗ごとに特徴が異なるのは、それを追求した結果です。
非効率でも、
その土地ならではの
文喫をつくる
文喫 栄
喫茶店文化が根付いた名古屋ならではの街の本屋
公式HP▶https://sakae.bunkitsu.jp/
オープン日:2024年4月
アクセス:〒464-0083 愛知県名古屋市中区栄4丁目1番1号 中日ビル2F
地下鉄東山線・名城線 栄駅/名鉄瀬戸線 栄町駅から地下街直結
営業時間:店舗・飲食7:30~ 21:00(L.O. 20:00)
物販 10:00~20:00
定休日:1月1日、6月第4日曜日
※中日ビル休館日に準ずる
※諸般の事情により、営業時間が変更になる場合がございます
席数 :162席
店長:棚橋 美穂
副店長:谷村 藍・牧野 あさみ・松﨑 勇樹
お問合せ