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イベント|2022.7.8
7/11(月)トークイベント「『公民館的』にやってみる:小さな社会実装を楽しむための座談会」に代表の染谷/ブックディレクターの有地が登壇します
7/11(月)19:00〜21:00に文喫六本木にて行われるトークイベント「『公民館的』にやってみる:小さな社会実装を楽しむための座談会」に代表の染谷とブックディレクターの有地が登壇します。
店頭でのイベント参加のほかオンライン配信もございますので、ぜひご参加ください。
予約ページ:https://kominkan-bunkitsu-pre.peatix.com/
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あなたの抱えている課題を「公民館的」な方法で解決できるかも知れない。
誰もが知っているようで実態は意外と知られていない公民館のあり方をヒントに、
小さな社会実装を楽しむための座談会を開きます。
公民館は地域の中にある無目的な居場所。誰もが気楽に集うことができ、集いから小さなアクションが生まれる「公民館的」なあり方を模索することで、それぞれの公共を耕すことができるのではないだろうか? そんな想いから本と出会うための本屋「文喫 六本木」と「公民館のしあさって」プロジェクトのメンバーが集まりました。
メンバーは「公民館のしあさって」プロジェクトのメンバーである西山佳孝さん、編集者の熊井晃史さん、新しい公共プレイスをつくる 株式会社ひらくの染谷拓郎さん、そして本のある場づくりに取り組む文喫 六本木ブックディレクター有地和毅。さまざまなバックグラウンドを持つ4人が、『公民館のしあさって』をベースに、公民館のおもしろさにさまざまな方向から光を当てて「公民館的」あり方を描き出していきます。
そして座談会の後半は、7月中旬から参加者募集を開始する「公民館的」ワークショップのための公開企画会議。
実在する3つの場所の課題を「公民館的」に深掘りし、小さくても社会実装まで「やってみる」。
参加者は3つのチームに分かれて、3つの場所の課題解決に取り組んでいきます。
「公民館のしあさって」の西山さんを講師に、株式会社ひらくの染谷さんをモデレーターに迎え、
文喫 六本木のブックディレクター有地が本によって取っ掛かりをつくりながら企画の実装をサポートします。
ワークショップは全6回。半年に渡って開催します。詳細は7/11の座談会を起点に公開予定。
※ワークショップの内容は変更の可能性もございます。
【開催日時】
2022年7月11日(月)19:00〜21:00
【登壇者プロフィール】
西山佳孝/Yoshitaka Nishiyama
株式会社タウンキッチン・取締役(東京)、株式会社Encounter Japan(Mexico)他大学在学中よりNPO法人を設立、地方創生を軸としてデザインを用いた教育プログラムづくりなど、多くの事業を立ち上げる。大学自主退学後、株式会社設立や取締役を経て、霞ヶ関へ。その後、九州を中心とする公益財団法人ネイチャリング財団において事務局長として、社会起業家等の起業家人材の育成に携わり、現在に至る。経済産業省・派遣専門家、独立行政法人国立高等専門学校機構デザインコンペティション・審査委員長、鹿児島県庁・観光アドバイザー、東村山市空家対策協議会・委員など多数役職を兼務。直近では、日墨ソーシャルアントレプレナー交流事業(国際交流基金)において、メキシコに滞在するなど、海外プロジェクトにも積極的に参画。
熊井晃史/Akifumi Kumai
個人事業主。渋谷PARCO 9階にある10代向けのスペース「G A K U」・事務局長、小金井市の子どもたちのアトリエを中心としたギャラリー「とをが」・共同主宰、東京学芸大こども未来研究所・教育支援フェローなどを務める。過去に、NPO法人CANVASのプロデューサー・クリエイティブディレクター、青山学院大学社会情報学部ワークショップデザイナー育成プログラム・オンライン講座講師、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科・研究員を兼務し、2017年6月より独立。以来、子ども・街・遊びなどをキーワードとしたプロジェクトのコンセプトデザインから運用ディレクションまで幅広く携わっている。
染谷拓郎/Takuro Someya
1987年生まれ。株式会社ひらく代表取締役社長/プランニングディレクター
生活者起点で場を作り豊かな時間を提供することを軸に、事業開発・サービス設計・企画プロデュースを行う。ブックホテル「箱根本箱」プロジェクトマネジメント、旅館内書店「Books&Tea 三服」プロデュース、図書館イベントパッケージ「Library Book Circus」企画・運営などを手がける。
有地和毅/Kazuki Aruchi
1987年広島県生まれ。ブックディレクターとして本のある場づくりを行う。2018年より本と出会うための本屋「文喫 六本木」の立ち上げに携わり、コンセプトデザイン、選書、アートと本の領域を横断する企画展ディレクション、イベントを手掛けている。2020年からは企業の文化的課題解決をアシストする企業ライブラリーのプロデュースを開始。選書、本を起点としたコミュニケーションの創出、ワークショップ運営に取り組んでいる。
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