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プレスリリース|2024.11.29
宮崎県西都市「18歳の図書館」に
ひらくがブックディレクションで協力しました
宮崎県西都市が推進する「西都はじめるPROJECT」の一環として開館された「18歳の図書館」で、株式会社ひらくが、ブックディレクションと企画コンサルティング、空間演出を担当しました。
「18歳の図書館」は、進学・就職などで人生の岐路に立つ高校生たちに、地元を離れた若者たちが帰省するタイミングでもある3年後の「20歳を祝う会」を返却期限として、著名人らの選んだ「3年後にもう一度読んでほしい本」を貸し出す取り組みです。
西都市唯一の高校である宮崎県立妻高等学校で、2024年10月29日(火)から11月15日(金)まで、同校の生徒を対象に開館されました。
選書には、ひらくのブックディレクターのほか、西都市出身のお笑い芸人・おかずクラブのオカリナさん、歌手の米良美一さんをはじめ、文筆家の宮田愛萌さんなどさまざまな業界で活躍する著名人、西都市内で活躍する身近な大人たちなど総勢79名が参加し、250冊を選書しました。
11月27日(水)に公開された「18歳の図書館」コンセプトムービーには、開館当日に本と出会う妻高校生たちの様子や、将来に対して感じている希望や不安などの生の声のほか、選書に参加した米良美一さんらからのサプライズメッセージもおさめられています。
ひらくは今後も、本をはじめとする文化コンテンツを用いて、人々に豊かさを提供するための企画・場づくりに取り組んでまいります。